寄附いただいた企業様
会社名 | 株式会社丸嘉 |
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代表者名 | 喜多村 敦子 |
住所 | 東京都中央区銀座7-7-1 3階 |
支援対象事業 | アウトドア人口の拡大を目指す、子ども×自然体験プロジェクト |
丸嘉のヴィジョンにもあるように、未来の宝である子どもたちの心身の成長に役立つプロジェクトや文化や芸術・祭りといった人々の心の栄養に成るプロジェクトを応援したいという基本理念があります。
この2年余り、子どもが伸び伸びと外で遊べない状況の中、アウトドア人口を増やし(グランピングやキャンプなど)子ども達が自然と触れ合うことが大切と感じ、今、必要なプロジェクトだと直感しました。
子どもの頃から、質実剛健な家庭でしたので、無駄をしない、使っていない部屋の電気を消すとか厳しく躾けられました。
それから、インド留学時代も日本的な家庭の三種の神器はなく、身体の沐浴も洗濯もバケツ1つという週間が板についてしまい、今も天然繊維(絹やオーガニック・コットン)の洋服しか着ないのですが、ほとんど優しい洗剤か重曹で、手洗いです。
また、アロマテラピーの精油を暮らしに取り入れているので、嗅覚がどんどん鋭敏になりました。
暮らしに息づいたecology &サスティナビリティーな提案がこのかけがえのない地球の自然と限りある資源を大切にしていきたい。
大切にしてもらいたいというのが、私の一番の人生のThemaでもあります。
創業から70余年は、老舗宝石店をメインにして商い(飽きない)を続けてこられました。
長い歴史の中で、宝石の商売が出来ない時期もあったようですが、祖父母と現会長夫妻が地道に店ののれんを守ってきました。
私がインドに舞踊音楽大学に4年留学して、南アジア(SAARC country)に暮らしながら、世界の人々との交流を通して、世界の文化・風習や政治・経済まで見物を広め、帰国後は、インド舞踊講師と海外のカウンセリング・ヒーリング・コーチの通訳アシスタントの仕事を通して、日本における環境問題や心の問題を抱える人々のサポートを続けることが、丸嘉を引き継いで、ビジネス初心者の私でしたが、それまでの体験の中で、常に直感に耳を澄ませていた経験値が役に立ったようです。
喜多村 喜之助(創業者)
喜多村 健(二代目・現会長)
喜多村 敦子(三代目)